Gピアノ教室として 登場

年賀状と
一緒に

これが


P.11
〇君は Gピアノ教室でピアノを習い始めました。
ピアノの下でゴロゴロしていた〇君に
先生はバイエルなどの基本の練習はせず
〇君の弾きたい曲を弾かせてくださることになりました。
そこで NHKテレビで親しんだ曲を選んで弾くことにしました。
この方法を続けることで 基本的なタッチも入れて教えていただき
いつの間にか基本の弾き方も身についていきました。

P.12
鍵盤ハーモニカのオーディションを受けることにしました。
ピアノの先生に事情を伝えて 練習を重ねて 合格しました。

P.15
レッスンを続けていたピアノ教室の発表会がありました。
手の形や指の運びはしっかり覚えていましたが、
最初に指を置く位置が3音程ずれており なんだか現代音楽風になりました。
でも ピアノの先生は 〇君ができたことをとてもほめてくださいました。

P.16
音楽専科の先生は「上の部分だけ弾いたら良い」と言われました。
しかし 練習すればできる力を〇君は持っていることを私たちは知っていたので
ピアノの先生と一緒に練習を重ね ついにできるようになりました。

出典
村田雪美著
「すてきな時間」 ~ Only One をめざして ~
P.11 P.12 P.15 P.16

〇君

自閉症

社会人になり
東京に転居するまで
お通いくださっていました。
(12年間)

ラフマニノフ作曲
パガニーニの主題による狂詩曲


ナイスキャラ


名古屋学芸大学教授
想厨子伸子先生が
ママの記録をもとにまとめてくださった冊子

宝物にします。

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